みなさんはレコードの整理や収納ってどうしてますか。
これってレコードを買っている人の中では結構悩みっていうか、
ちょっとした問題なんですよね。
レコードは、好きなんで気に入ったレコードはドンドン買って行くでしょ。
でも、好きなレコードは増えるけど、自分の部屋のスペースは
確実に狭くなっていくんですよね。
雑誌とかでたま〜に「MY DJ ROOM」とか紹介しているじゃないですか。
有名なDJの部屋なんてホント理想的なレコードの収納と
居心地の良いスペースが確保されてて
「いいな〜オレもあんな部屋にしたいな ・・・」
なんて思うんだけど現実は・・・そんな部屋なんて夢また夢って
カンジでほど遠い・・・orz
まぁ、カッコイイ部屋は理想としてですね、現実レコードが増えてくると
どうやって収納すればいいか考えたりします。
買ったレコードは、とりあえずダンボールやレコードBOXに収めるけど、
探しているレコードが、すぐに「サッ!」 と出てきますか?
オイラもはじめの頃は、ジャンル別にレコードBOXのエリア分けをして
さらにアーティスト名順に一応並べたんです。
とりあえずレコードBOXには緩めに収めてたんですよね〜。はじめの頃は。
でも、当時は新譜をちょこちょこ買ってたので緩かったスペースもすぐに
キツくなって来て、ジャンル別のエリア自体をゴッソリ移動しなければ
ならなくなるんですよね。
でも、やったことある人は判るんですけどレコードの整理って
スゴく時間かかるんですよ。もう、休日を使って1日仕事です。
やはり億劫なんで後回しになるんですよ。
でも、レコードの購入のペースは落ちないので確実に枚数は増えてレコードBOXから
あぶれてくるレコードが出てくるんですよ。
急場しのぎに今度は、ダンボール箱に買ったレコードを入れていくんですよ。
もうレコードBOXの前にダンボールを積み重ねて二重駐車みたいになるんですよ。
レコードBOX の中のレコードを取りたい時は、前のレコードが入っているダンボール箱を
移動させなければ取れなくなっちゃうみたいにね。
そんな時に引っ越しなんてしたらもうダメですね。絶対元には戻らないっ><
やはりレコードは、アーティスト順やレーベル順なんかで一定の法則に基づいて
並べなきゃだめですね。
枚数が多くなると自分の買ったレコードすら把握出来なくなりますからね。
結構、「あ・・・ このレコード持ってないな・・・確か・・・」 ってカンジで
何枚も同じモノ買ってしまうこと多いですからね。 (オイラだけかも・・・)
どうやったら「ベスト」とまで言わなくても「ベター」なのか、ちょっと考えてみました。
まず、スペースを確保するため使用頻度の低いレコード、いわゆるゴミレコは
ダンボールに詰めて封印します。
見渡せば、結構そういったレコードの数ってあると思います。
そいつらは押し入れの奥に入れたり買い取りに出したりしてまず、整理。
つぎに、やはりせっかくパソコンあるんだからデータベースにした方が良いと思うんですよね。
アーティスト名 / タイトル名 / プロモ or 正規 / 12 or LP / どこの国盤 / 大まかなジャンル
くらいの情報をExcelとかに入力するんですよ。
これって、レコード店では日常の作業でやってるので、オイラの経験からすると
ある程度のテンプレートさえ出来れば思っているより早くしかも簡単に出来ると思います。
入力する時に個別のシリアルナンバーをつけて、シールにナンバーを書いて
ジャケットやレーベルに貼っておくとかなり管理が簡単になります。
入力順にレコード棚にポイポイ入れて番号で管理するってワケです。
まー図書館の本の管理とかレンタル CDショップなどの商品管理方法参考にするってカンジです。
アルファベット順だと並べるのが邪魔くさいし、枚数が増えてくるとレコードBOXを
ずらさなきゃいけないしね。
また、使用頻度が、高い順とか人の感覚に頼るような並びだと気が変わったときに
対処が大変になるのですべてのレコードは同一の扱いの方がいいと思います。
これなら追加されるレコードは最後にドンドン並べていくだけなのでモノグサな人にも
簡単に出来ると思うのですが・・・
探す時は、パソコンで検索して、番号を調べてレコードBOXから抜くってカンジですね。
番号順なので片付けもカンタン。
よく使うレコードは、番号をプリントアウトして壁に貼っておくとかで対応出来ますしね。
一番のネックは入力出来る気合いですね。W
人にもよると思いますが頭の中でレコードの管理が出来るのは1000枚位だと思うんですけど。
あーもっと几帳面でマメ男くんだったらちゃんとレコードの整理も出来るんだろうな。
今回紹介するのは
NEW EDITION / MR. TELEPHONE MAN
LISTENマークをクリックすると試聴出来ます。
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うん、良い曲ですね〜。
「この曲キライ!!」って言う人は少ないんじゃないでしょうか。
ティーンエイジャーの青臭さがプンプンするんですけど、
歌詞の内容の割にそんなにハズかしくない曲です。
曲を書いてるのはRAY PARKER JR.です。
もう、メロディがいかにもRAY PARKER JR.が手掛けましたという
「まったりしていてメロウなんだけどソウルを感じる」曲。
この写真のレコードは、PROMO12でPLAY TIMEが6:30なんだけど
他にも3:58の短いVERSIONのUS12や7:56の長いVERSIONのUK盤12など
イロイロなレコードがリリースされています。
そのなかでもこの6:30の電話の呼び出し音がアタマからなるVERSIONが一番人気が
あるようです。
曲を書いてるRAY PARKER JR.って自分の曲でもMR. TELEPHONE MANと同タイプの
曲がいくつかありますね。
例えば、 SHE NEEDS TO GET SOME とか A WOMAN NEEDS LOVE もテイスト的には
似ていると思うのです。
「もしかして・・・使い回し・・・?」的な要素もあるのかも知れませんね〜
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