ダンス系ブラックミュージックのオリジナル12インチシングルを扱うレコードショップ next records (ネクストレコード)
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「New Jack Swingと想い出・・・」

オイラだけでなく、あるレコードを聴くとそれを聴いていた当時を
思い出すって事、多くないですか。

まぁ、レコードに限らずCDでもあると思うけど・・・
「あ〜この曲、流行ってた時XXXだったな〜」なんて。

なんか、その時って独特な青臭い雰囲気がないですか?
当時はそうでも無かったけど、今、考えれば、「すげ〜恥ずかしいことしてるな〜」って
思ったりして。

90年代はじめにNew Jack Swingブームってのがあったんですよ。
ま、30歳以上の人は知ってると思うけど、当時のBlack系の曲は
もうなんでもハネハネビートのNJSのMIXになってました。

今でもそうだけど音楽とファッションって繋がっていて、NJSブームの時は
男はファッションは、皆「ボビー・ブラウン」でしたね(笑) 

クラブとかではその格好の気合いの入り方はハンパじゃなかったです。
ダブルのスーツを着てジャケットの下は素肌でしたから(笑) 首にはもちろんゴールドチェーン。
そういう格好の人たちは「ボビ男」って呼ばれてましたネ。
今ではもう、あり得ない格好が当時はキマッテました。

今HIP HOP系のファッションをしている人達も10年位後には50Centの
曲とか聴いて当時の格好とか思い出して
「はずかし〜。。。」
なんて、思ったりするのかもね。

BOBBY BROWNの代表曲ってやはり
"EVERY LITTLE STEP"ですよね〜。もはや、この曲がNew Jackの代表曲って言っても
いいくらいメチャ流行ってました。PVのダンスはMC ハマーが振り付してたって知ってました?
PVも今思えば恥ずかしいセットの前でBOBBY BROWN踊ってましたね。
なんてったって「BOBBY BROWN」書いてる2M以上でかいオブジェで踊ってましたから。

ちなみにProduceはBABYFACEです。
でも、NEW JACKって言葉を世に知らしめたのはTEDDY RILEYなんですよね〜。
もう一枚の方はTEDDY RILEY プロデュースの12です。
この曲はもうタイトルもズバリ"NEW JACK SWING"ですから。でもRAPなんですよ。
曲をやってるWRECKS-N-EFFECTってTEDDY RILEYの弟が所属していたグループです。



 

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「レコードジャケットも好き!」

レコードのジャケットって良いと思いません?

ジャケットってもう、ひとつの「アート」だと思うんですよ。
今でもやってる人は多いと思うけど、お気に入りのジャケットを部屋に飾ったりなんかして。
気分によってそれをたまに変えたりなんかして。
「ジャケ買い」って言葉もあるくらいで内容はイマイチでも、ジャケがカッコイイから
買ってしまった〜みたいな。

80年代には持ってるレコードがCDで再プレスされてリリースされていたのですが、
その時はレコードのジャケットの物をそのままCDサイズに縮小して使ってるんですよ。

当然かなり無理があって、
「ショボイな〜」って思いましたね。
こりゃ、部屋には飾れないなって。

今出てるCDはちゃんとCDサイズでデザインしてるのでそんなことは無いけどね。

中学生のころオイラは絵を描くのが好きで
「将来はレコードのジャケットを描いてやる!」って思ってましたね。
その時は、どっちかというと「写真ジャケ」より「絵ジャケ」の方がそそられてました。

結構、有名なアーチストとかもレコジャケを手がけてまして。
ウォーホールとかK.へリングとか有名ですね。

写真をUPしているのは
RAMMELZEE VS. K-ROB / BEAT BOP
ってHIPHOPの12inchです。


ジャケの絵を描いてるのはJ. M. BASQUIATっていう黒人のストリート系のアーチストで
天才って言われながらも若くして死んでしまったアーチストです。数年前に映画にもなりました。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=54740

この12inchの内容は個人的には、かなりイマイチというか全然良いとは思わないのですが
世界中のHIPHOPレコードコレクターには人気で、オリジナルのジャケ付き盤だと
$1000くらいのプレミアが付いてます。
たぶん、内容よりもアート的な価値が高いんだろなと思いますが、
ジャケなしでもnextでは何回か売ったことあります。
買ったお客さん全員、外人さんでした。
一体どんな曲なのか聴いてみてください。

ジャケットにはこれ読んでる人も
「このジャケはかっこいい!」ってのがいっぱいあると思います。

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レコードが好き!

こんな仕事をしてるので、さぞかし
「音楽が好きなんだろう〜」
って思われるのですが、オイラ個人のことだけでいうと
「音楽が好きというよりもレコードが好き」
って言う感じです。

「音楽が好き」ならばCDでも極端な話いいわけですよ。
でもなぜかCDじゃなくてレコードなんですよ。
自分で買ったCDは実質0(ゼロ)枚です。。。。

今、20歳台の人達は物ごごろついたら「CD」だと思います。
それはもう当たり前の話でレコードなんて
DJであったり、CLUBであったり、そういう人が周りにいたり、場所でなかったら
出会うことが今だと少ないと思うんですよ。
初めてレコード見た人なんて
「へ〜レコードってウラ返すんだ〜」
って言われてオイラ口あんぐりでした。

レコード(輸入盤)集めだしたのって、中学生くらいだったと思うんだけど
なんだろ〜な〜。なんか外国からきた物ってあんまり周りになくて
「すごく貴重なモノ」だった訳ですよ。中学生の自分にとっては。
日本盤にはない、US盤の「シールド」ってあるじゃないですか。
うすいセロファンみたいなやつ。
あれを、カッターナイフでジャケットの口にそって「シュー」って切ったときに
ほわ〜〜〜ん っとビニールの匂いがするんですよ。
もうそれが「たまらんっ!」って感じでした。
行ったこと無い外国の匂いって勝手に妄想してましたから。
でも、最近レコードを当時のビニールの匂いがしないような気がするな〜。

でもってお気に入りのレコードがどんどん棚に増えてくるんですよ。
で、ますます購入に拍車がかかりました。
レコード買ってる人なら解ると思うんですけど、内容よりも枚数が欲しくなったりするんですよ。
おかしな話だけど。オイラだけで無いはずですよ。これって。
それで「俺、XXX枚持ってるよ〜」なんて友達なんかに自慢して。おバカでした。
普通にCD買ってる人には無いんじゃないかなこんなことって。
ま〜そんな風にしてレコードの魅力に引き込まれて行くのでした。

それで今回はこの盤を紹介します。
ORB / LITTLE FLUFFY CLOUDS


このレコードは90年に大阪のLOFTに入ってるWAVEっていうお店で買いました。
当時は808 STATEとか流行ってて、この手のサウンドを「アンビエント」なんて言ってました。
なんか、小鳥の鳴き声とか、波の音なんかが入ってるやつは、みんなそんなくくりで。
かなり、無理があるんだけど、リラクゼーション効果とかあるなんて言われて。
DRAG VIDEOっていうのとかあったりして。今思えば笑っちゃいますね。
買った当時は、ハッキリ言って自分の中では「失敗レコード」でした。
全然、いいと思わなかった。しか〜し15年を経て今聴くと・・・・
「ぐわ〜カッコイイ!!」完全に悩殺です!確実に飛ばされました(笑)
ちょっと前にフォルクスワーゲンのTVCMに使われましたね。

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こんちわ〜。next.です。

はじめまして。このブログ家主のnextmanです。
このブログを作ったはいいが一体なにを書こうか悩んでました。
ほんとにこんなブログ見てくれるのかな〜って。

でも悩んでる間にもちょこちょことアクセスしてくれる人がいてて
ま〜とりあえず日々思ったことでも書いて見ようとかる〜い感じで始めてみます。
どうぞ、みなさんよろしくです。

やっぱ、レコードの話がいいですね。
お店は R&B / HIPHOP / DANCE CLASSIC のレコードを扱ってるんですが
個人的には80'sのPOPSとかが好きで、12inch / 7inch問わず
へんてこなコレクションをしております。 

オイラは結構、年くってて80年代の曲とか聴くと当時のこととか「なつかし〜っ!」って
感じで思い出したりするんですよ。

80年代って今ほど情報がガンガン入って来る訳じゃなくて、強いて云えば
小林克也の「ベストヒットUSA」ぐらいでした。

プロモーションビデオが当時は出始めの頃でして、も〜カッコイイPVとか流れたら
速攻レコード買ってましたね。曲の善し悪しはその時は二の次になってた様な気がします。
で〜もうその頃から20年以上、経ってるんですけど以外と今、聴いても良い曲が多いんですよ。
その時は「いまいちだな〜」って思ってた曲も今聴くと「お、なかなか良い曲だな」って
感じで。 でも多分、評価の中に「懐かしい度」がプラスされてますね。確実に。。。
近頃はTVのCMとかでも頻繁に80sの曲が使われてちょっとした「ブーム」になってるような
気がするのはオイラだけでしょうか。。。
深夜にやってる通販のCMで「80s HIT SONG」のBOX CDとか実は何げに気になってます(笑)
っていうか、入ってる曲全部12inchで揃えたい〜って思ったりしてます。


おいらの好きなレコードを紹介します。
POLICE / DON'T STAND SO CLOSE ME (UK12)

HIP HOP好きな人たちではPOLICEっていったらPUFF DADDYのI'LL BE MISSING YOUネタの
EVERY BREATH YOU TAKEが有名ですが、オイラ的にはこっちのほうが好きでした。
いや〜マジカッコイイッス!今ブログ書きながら聴いてるんですけど、鳥肌モンですわ〜。
この盤は86年にRMXとしてリリースされたのですがオリジナルVer.も収録してて
迷わず買っちゃいました。ちなみにオリジナルは80年に流行ってました。
この曲自体は知ってたのですが記憶から消去されていたモノが、近くのレコ屋で見たとき
「お〜!」って感じでメモリーに復活されてきました。 
「しかし、STINGって器用だな〜」って「ベストヒットUSA」観て思いましたよ。
だって、ベース弾きながら歌っているんですよ。「メロディ全然違うじゃん!」って
感心しましたね。

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