レコードのジャケットって良いと思いません?
ジャケットってもう、ひとつの「アート」だと思うんですよ。
今でもやってる人は多いと思うけど、お気に入りのジャケットを部屋に飾ったりなんかして。
気分によってそれをたまに変えたりなんかして。
「ジャケ買い」って言葉もあるくらいで内容はイマイチでも、ジャケがカッコイイから
買ってしまった〜みたいな。
80年代には持ってるレコードがCDで再プレスされてリリースされていたのですが、
その時はレコードのジャケットの物をそのままCDサイズに縮小して使ってるんですよ。
当然かなり無理があって、
「ショボイな〜」って思いましたね。
こりゃ、部屋には飾れないなって。
今出てるCDはちゃんとCDサイズでデザインしてるのでそんなことは無いけどね。
中学生のころオイラは絵を描くのが好きで
「将来はレコードのジャケットを描いてやる!」って思ってましたね。
その時は、どっちかというと「写真ジャケ」より「絵ジャケ」の方がそそられてました。
結構、有名なアーチストとかもレコジャケを手がけてまして。
ウォーホールとかK.へリングとか有名ですね。
写真をUPしているのは
RAMMELZEE VS. K-ROB / BEAT BOP
ってHIPHOPの12inchです。
ジャケの絵を描いてるのはJ. M. BASQUIATっていう黒人のストリート系のアーチストで
天才って言われながらも若くして死んでしまったアーチストです。数年前に映画にもなりました。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=54740
この12inchの内容は個人的には、かなりイマイチというか全然良いとは思わないのですが
世界中のHIPHOPレコードコレクターには人気で、オリジナルのジャケ付き盤だと
$1000くらいのプレミアが付いてます。
たぶん、内容よりもアート的な価値が高いんだろなと思いますが、
ジャケなしでもnextでは何回か売ったことあります。
買ったお客さん全員、外人さんでした。
一体どんな曲なのか聴いてみてください。
ジャケットにはこれ読んでる人も
「このジャケはかっこいい!」ってのがいっぱいあると思います。
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